プロフィール

「本来の力」を発揮できる環境を創りたい

これまでの歩み

藤根 理香 (ふじね りか)

東京都出身。千葉大学文学部行動科学科卒業後、事務経験14年目。転職経験3回。

  • 2008年04月~ 石油小売会社で営業事務に従事
  • 2009年09月~ 公立大学にて公開講座運営事務局、契約事務、財務事務、役員会議事務局、役員秘書、教務事務等に従事
  • 2017年04月~ 人材派遣会社にて監査対応業務
  • 2019年10月~ 保育所運営会社にてマニュアル作成、システム運用等のバックオフィスに従事
  • 2022年01月~ オンライン事務代行「ひらく」開業

保有資格

  • Microsoft Office Specialist Word2007(2012年02月)
  • Microsoft Office Specialist Excel2007(2011年10月)
  • Microsoft Office Specialist Access2003(2010年05月)
  • 国家資格キャリアコンサルタント(2019年05月)
  • 東京商工会議所 ビジネス実務法務検定2級(2013年06月)
  • 情報処理技術者試験 ITパスポート試験(2011年08月)
  • 日本商工会議所 簿記検定2級(2009年2月)

サービスにかける思い

わたしは大学職員や保育園などで14年間事務職を経験し、専門職の方を数多くサポートしてきました。

仕事は好きでしたが、「会社員」という働き方において
事務職が得をする要素が少ないと感じ、まったく違う職種への転職を考えたり、
起業塾に参加するなど模索した時期もありました。

1,000人規模の組織では役割分担が細分化されて、
事務が「誰かの役に立っている」という感覚がなかなか持てませんでした。

また、会社員としての事務作業は減点方式。
できて当たり前で、ミスをすれば周りに迷惑をかけたり、監査で指摘される損な役回りです。

人事異動も自分の希望どおりにはいきません。
異動の3日前に内示が出て、都内を横断する部署異動。
役員秘書になりゴルフに連れまわされ、プライベートもボロボロでした。

日本社会において、事務職は相対的に給与が低いのも事実です。
目に見える数字で評価できない仕事だから、仕事に対する評価も曖昧。
事務スキルを上げるために資格を取得して、
仕事のパフォーマンスが上がっても、給与には反映されません。

「このまま事務を続けるべきか」
「わたしには事務しかできないしな…」
「器用貧乏で何でも屋さん、転職しづらいな…」

という葛藤が常にありました。

そんな中で、ある時「オンライン事務代行入門」という講座に出会い、
「事務ができる」ということが立派なスキルになると初めて知りました。

オンライン事務代行は、会社員の仕事とは違って加点方式。
「人を一人雇うほどではないけれど、誰かに手伝ってほしい」
そんなお悩みを抱えるクライアントの力になることで

「事務が人を喜ばせることができる」
「事務が人の役に立っている」

という、初めての経験しました。

資格オタクが陽の目を見るときが、ようやく訪れました。

減点方式より、加点方式。

大きな組織で、細分化された無機質な仕事と向き合うよりも、
今、このとき、オンラインで繋がっているクライアントに喜んでもらいたい。

苦手なことや一人では抱えきれない仕事を「誰かに手伝ってほしい」。
そんなときに、オンライン事務代行が身近で「ヘルプ」を言える存在でありたい。

これまでの事務経験を通じて得られたスキルや14年間の幅広い経験を活かし
より多くの人の「お困りごと」に寄り添い、安定で快適な仕事環境を提供したいと心から願っています。

ポートフォリオ

講座スライド

個人向けブランディング講座のセミナー資料をPowerPointでリデザインしました。
(所要時間:10時間)

営業資料

ホームページ制作会社の提案営業に使用する資料を、企画・ライティング・デザインまで担当しました。
(所要時間:10時間)

営業資料

データ分析会社の提案営業に使用する資料をPowerPointでリデザインしました。
(所要時間:6時間)

屋号に込めた思い

単にお願いされた仕事をこなすだけでなく、クライアントの「未来を切り拓く」ためのサービスを提供したいという思いから、屋号を「ひらく」としました。

ロゴマークはさまざまなカラーを持ったバックオフィスのスキル集団の起点を意味します。わたし自身が成功への起点(種子)となり、起点として大輪の華(蓮)を咲かせるイメージです。

プライベート

  • ヨガのトレーニング(週2回、アシュタンガヨガの朝練をしています)
  • 猫(実家で猫を飼っていました。猫のいるお部屋で仕事をするのが小さな夢です)
  • お笑い(ラジオは「ナインティナインのオールナイトニッポン」、テレビは「かまいたちの掟」が一番好きです)